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FREE BIRD

第30章 妄想ライオン

…誠side…

その夜若干の千鳥足で家に着くと、雪は携帯、健太はテレビゲームしてた。


僕は漸く罪悪感を感じ、そそくさと部屋に入った。


チノパンのポケットの中にある美穂さんのTバックを初めて握り出した。


ワンピースと同じ淡いピンクのレースだった。


僕は鼻に近づけめいいっぱい匂いを嗅いだ。


美穂さん…


僕の下半身はまた反応した。


風呂だ風呂…


Tバックをデスクの引き出しに仕舞い、僕は風呂場に向かった。


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