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FREE BIRD

第37章 愛する事の楽しさ

「食べよう」


「うん、いただきます」


私達はパクパクと食べ始めた。


時折笑い、喋り、肩を寄せて…


フルーツのマンゴーは甘く、誠さんの唇 から汁を垂らし顎に伝う。


私はそれを舐め誠さんの口内に舌を入れ一緒にマンゴーの味を楽しんだ。


クスクス笑い、額を寄せ抱き合う。


すると誠さんの顔付きがまた色気に満ちて男の香りが立つ。

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