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FREE BIRD

第38章 エロティックに乱れて

…美穂side…

誠さんは私の背中を優しくティッシュで拭ってくれた。


「シャワー浴びよう」


「うん」


私達は起き上がりバスルームに入る。


バスルームも洗練された素敵なデザインで広かった。


バスタブには既に湯が貼ってあり赤いローズの花びらが散らしてあった。


「素敵!」


「僕はロマンチストだから」


どや顔で言うからちょっと笑った。


こんな誠さんも結構好きなところなのだ。

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