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FREE BIRD

第42章 帰宅後

…美穂side…

渋谷で誠さんと別れ私は家路に着く。


まるで夢のような時間はあっと言う間で現実に引き戻された。


翌日は懸命に家を掃除し、進の帰宅を待った。


「ただいまあ~美穂さん」


玄関から元気な千夏さんの声が聞こえた。


私は急いで玄関へ行き進を出迎える。


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