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FREE BIRD

第44章 愛を補充・1

BGMは軽快な洋楽にしよう。


邦楽のラブソングは切なくなる。


僕はハンドルを握り、アクセルを踏み街へ飛び出した。


夏の太陽がギラギラと照りつけクーラーがまだ効いていない車内はジリジリと暑かったが、目の端のに美穂さんがいる事が嬉しかった。

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