テキストサイズ

FREE BIRD

第45章 愛を補充・2

インター近くになった時だ。


「イヤよ…」


「えっ?」


「このまま帰るのはイヤ」


僕の手に指を絡め、ソッポを向いたまま呟いた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ