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FREE BIRD

第45章 愛を補充・2

…美穂side…

互いが快楽の絶頂の間際だ。


誠さんは私の唇を熱く塞いだ。


「…んんっ」


唇から誠さんの愛が、私への嘘のない愛が伝わる。


「美穂さん…み ほ …っ」


「ああっ…まっ…こ…と…さん」


二人同時に果て尽きた。


こんなにも愛を感じながら果てたのは初めてだった。



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