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FREE BIRD

第67章 日課

たまに孤独を感じる時がある。


たまにあなたを求めたくなる。


たまにあなたが恋しくなる。


たまにあなたと何処かで逢えるんじゃないかって…


淡い期待を抱く時もある。


そんな思いをこの日記に押し込めて僕は一日を終えるんだ。


いつかこの日記を書かなくても眠れる日がくるのだろうか?


僕は新しい画面に切り替え、新たにキーボードを叩き始めた。


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