FREE BIRD
第67章 日課
《美穂さんへ
夕暮れになるとふとあなたを思い出す時がある。
センチメンタルな僕をお許しください。
今あなたは幸せですか?
僕は…幸せかもしれない。
何も不自由はないから。
空が赤いと頬染めて笑うあなたを思い出す。
今あなたは笑ってますか?
僕は笑っている。
毎日充実してるから。
この空があなたに繋がっている。
あなたがこの世界に存在している。
それだけが僕の心を強くする。
赤い空に鳥が飛んでいる。
自由に羽ばたいているがきっと家があるんだ。
僕も家に帰るよ。
今日も一日が終わる。
美穂さんの幸せを願いながら僕は家に帰る。》
夕暮れになるとふとあなたを思い出す時がある。
センチメンタルな僕をお許しください。
今あなたは幸せですか?
僕は…幸せかもしれない。
何も不自由はないから。
空が赤いと頬染めて笑うあなたを思い出す。
今あなたは笑ってますか?
僕は笑っている。
毎日充実してるから。
この空があなたに繋がっている。
あなたがこの世界に存在している。
それだけが僕の心を強くする。
赤い空に鳥が飛んでいる。
自由に羽ばたいているがきっと家があるんだ。
僕も家に帰るよ。
今日も一日が終わる。
美穂さんの幸せを願いながら僕は家に帰る。》