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FREE BIRD

第72章 FREE BIRD

長い長い接吻だ。


酔っているせい?


それとも5年振りのキスのせい?


頭がクラクラした。


誠さんの手は私の体を確かめるように服の上から愛撫している。


絡み合う舌と舌。


ああ、誠さんのキスだ。


変わらない熱いキスに私は夢中になった。

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