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FREE BIRD

第74章 新しい鳥籠

美穂が手を離し今度は僕の腕に絡んで寄り添ってきた。


僕はちょっと照れ臭くなってしまった。


でも…それもいいな。



美穂の存在が僕を強くする。


僕の存在で美穂は…


笑ってるな。


それでいい。


難しく考えるのは性に合わないや。









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