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バカみたい・・・

第7章 放棄

椿side

目を開けると目の前に千歳と俊がいた

千「これなに?」

そう言って俺の前に生徒会の仕事の紙を見せてきた

やば

椿「な、、なんでもありません」

千「ねぇ つーちゃん 僕達はそんなに頼りない?」

そう言って泣き出してしまった

俊「そうだよたよりないか?」

俊も心配そうに聞いてきた

ああ、心配してくれる人たちがいるんだ

このふたりなら信じてもいいかなって思った

椿「ごめんな 転校生が来てから生徒会のメンバーが仕事しなくなったんだ
でも俺は生徒会にいなきゃいけない理由があるんだ
まだそれは言えないけど 言える時が来たら言うよ
それでリコールされたら困るしみんなに心配かけたくなかったんだ・・・」

千「そうなんだ 話してくれてありがとう」

俊「てか椿はなしかたちがくないか?」

椿「これが俺の素だよ」

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