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バカみたい・・・

第10章 過去

お兄ちゃんは僕が通ってる

蒼炎中学(そうえんちゅうが)の保険の先生をしている

女子にも男子にも人気のお兄ちゃんはいつも僕を不安にさせた・・

「僕は捨てられるんだろうか・・・」

「僕は本当に必要な存在?」

僕の中でいつも黒い感情が支配する

その時にいつも抱きしめてくれるのが兄ちゃんだった

不安な時を兄ちゃんが分かることが不思議だったけど

抱きしめてくれるだけで安心できたから嬉しかった

と、

同時にモヤモヤした感情があることを僕は















       まだしらない・・・
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