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妖艶怪

第17章 第17章


「わかってないなら
体でわからせてやる。」

オクターは
アタシの服を破った。
すぐそこにユーヤが
いるのに…
助けて!助けてユーヤ…

自然と涙が溢れる。
冷たいぬるぬるした手に
体は拒否して震えた。

この前まで
何回もヤってたけど
ユーヤのぬくもりに
触れてしまったら
やっぱりユーヤぢゃなきゃ嫌!!


いやっやめてっ!

体を舐めるように
触っていく手。
珍しく触手がおとなしい。
それでも触られるのが
気持ちが悪い。

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