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妖艶怪

第7章 第7章



それからアタシは2人食べた。

すっごいお腹減ってたみたい。

お腹いっぱいになって
いつもの癖で
妖界に帰ろうとした。


あ…


ママの顔を思い出す。

オクターもそろそろ
起きてるはず。

妖界には…帰れない。

また泣きそうになる。

アタシは
どうしたらいいの??


見上げたら日が暮れていた。


それからアタシは
人間界をさ迷った。

お腹が減ったら
人間を食べて
何回も日が昇って沈んだ。

気づくと
ユーヤの部屋の前。

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