無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

服なんて邪魔なだけ。

アタシたちは
気づいたら裸で
肌と肌をくっつけあった。

なおもキスしながら
ユーヤの指が
アタシの中へ入っていく。

アタシの彼処は
とっくにぐちょぐちょで。
指はいやらしい音をたてる。

激しいキスは
唾液を留めておけず
首筋へと流れていく。

唾液を追うように
ユーヤの唇も首筋へと
降りていく。

言葉に表せない幸せと快感。

喘ぎ声が示す快感とは
違う気持ちよさの中に
アタシは浸っていた。

ずっとこうしてたい。

ユーヤの唇は
アタシの体全てを
優しく熱く愛撫した。
アタシの体は
全部性感帯になったみたいに
反応した。
そして一番敏感な処へ…

｢やべっ｣

ユーヤは我慢できなくって
射精しちゃった。
白い液体がアタシの体にかかる。


そんな我慢しなくたって
いいのに…ふふ

｢お前を焦らすつもりだったんだよ
…ってか知ってる?｣

え?

｢いまのレイ"かなり"エロい｣

ユーヤだって、
すごくエロいよ??