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気がついたら。

第4章 部屋。



『もういいよ』

口を外させてもらえたと思ったら・・・。


ーー『いいいやぁぁぁぁっっっ』


今度は、さっき指を入れられていたワレメにモノを入れられた。

それは、指など比にならないほどの痛みで、おなかが切り裂かれる思いだった。

ーー『いやっ!!
やめてぇぇぇぇぇっ!!

いたいよおっ!!

いたぁぁぁっい!!

あぁぁぁぁっ!!!!!!!』


『うぐっ・・・。

きっつ・・・

そんなに締めるな。

大丈夫、じきに痛くなくなるから。』



またコウは胸をイジメだしながらそう言った。


ーー「でもっ。。。いたいよぉっ

コウっとって!!それ、、とって!」

ズッズッズッズッ

いきなりコウは早く動き出した。

ーー「あぁぁぁぁぁっ!!!


あっ!あんっ!!
はっ!!あっ!!」


痛みが、快感に変わった瞬間だった。

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