気がついたら。
第4章 部屋。
ーー「はぁっ。。あっあぁんっ」
さっきまでものすごく痛く感じていたのが、気がついたらとても気持よくなっていた。
『ソラ・・・?もう痛くナイだろう?』
ーー「うっ・・・うん。』
コウは腰の動きを遅くして話かけてくれた。
ーー「あぁっ。でも、ものすごく変な気分なの。」
『じきに慣れるさ。』
そっと頭をなでてくれるコウ。
愛しい者を見るような目つきに、
ドキドキした。
『もう、本当に手加減なしだぞ。』
そういってまた腰の動きを速くしたコウ。
私はそのあと直に「イク」という
感覚に襲われた・・・。