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満員○○電車

第4章 亜美

カメラ音


「あんた何やってんのよ!」

女子高生が携帯を握りしめていた。


○○駅~○○駅~


「ち…きゃっ!」

俺は女子高生の手を引くと電車から飛び出した。

「証拠はあるんだから!警察につきだしてやる!」

俺は騒ぐ女子高生を素早くトイレに連れ込むと平手で叩いた。

「きゃあっ!」
「状況がわかってねえみたいだな?」
「な…によ、痴漢のくせにっ」
「俺の楽しみを邪魔しやがって、どうしてくれるんだよ?」

俺は暴れる女子高生の手首をネクタイでしばり口にはスカーフで声を出せないようにした。

「んーっ!んーっ!」

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