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満員○○電車

第6章 番外編:乱交

ガタンゴトン……


普通のセックスで満足できない俺は、電車で性欲を満たしている。



「んっ……はぁっ」

毎日のように女の身体に触れて感じさせてやる。

女の肩が震えている。


最初は恐怖で身体を硬くしていた女だったが、ゆっくり触れているうちに、息は甘く荒くなっていく。
下着をだらしなく濡らし、俺の指を待っていたかのように受け入れて締め付ける。
股間を女の尻に押し付けて、女を指でイかせてやる。




それが俺の毎日。




ふと、近くを見ると、ある男と目が合った。


年は40位だろうか。


スーツではなく、シャツを着て、髭は無精髭を生やしている。



よく見ると、男は1人の女子高生に身体を密着させている。



まさか、こいつも……?



女子高生の頬は赤く、男から何かをされてようだ。
気持ちよさそうに目を閉じて眉を歪める。
男は女子高生の反応を見てニヤニヤしている。
手は制服のブラウスの中。
もう1本の手はスカートの中のようだ。


俺と同じ……?



俺は、女から手を引いて男の動きを見ることにした。
女の方から名残惜しそうに尻を股間に擦り付けてくるが、無視をする。



男は俺と目が合うとニヤリと笑う。
男も手を引いたようだ。



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