満員○○電車
第6章 番外編:乱交
「あなたのお手並みはよく見せていただいてますよ」
電車から男が同じ駅で降りると俺に近付いてくる。
「そうですか、ハハ……、あなたも同じ楽しみを?」
「ええ、よくこの電車に乗って、気に入った子がいればね。見るだけでも興奮しますよ。先程の女性はいい表情をしていましたね」
「見るだけでも……ですか」
「私はカメラマンをしてましてね〜、女性を屈服させて感じさせてる時の表情が大好きなんですよ。だから電車である必要はありませんがね、よくそういう場面を見かけるのでね」
「……ほう」
「嫌がっていたのに快感に抗えない女性の表情。悔しいような嬉しいような複雑さ。たまりませんよ。あなたはその状態に持ち込むのが上手だ。相当なテクニックをお持ちなのでしょう」
「ハハ、そんなことはないですよ」
「顔もイケメンですし、1度ベッドを共にした女性の方は忘れられないはず」
「……俺は、電車でないと興奮しないんですよ」
「なるほど!」
「……まあ、リスクはあるがすぐに女の方が求めてくるんでね」
ついつい話をしてしまう。
男はニヤリと笑う。
「どんな女性でも?」
「今のところは……。嫌がってても興奮しますがね」
電車から男が同じ駅で降りると俺に近付いてくる。
「そうですか、ハハ……、あなたも同じ楽しみを?」
「ええ、よくこの電車に乗って、気に入った子がいればね。見るだけでも興奮しますよ。先程の女性はいい表情をしていましたね」
「見るだけでも……ですか」
「私はカメラマンをしてましてね〜、女性を屈服させて感じさせてる時の表情が大好きなんですよ。だから電車である必要はありませんがね、よくそういう場面を見かけるのでね」
「……ほう」
「嫌がっていたのに快感に抗えない女性の表情。悔しいような嬉しいような複雑さ。たまりませんよ。あなたはその状態に持ち込むのが上手だ。相当なテクニックをお持ちなのでしょう」
「ハハ、そんなことはないですよ」
「顔もイケメンですし、1度ベッドを共にした女性の方は忘れられないはず」
「……俺は、電車でないと興奮しないんですよ」
「なるほど!」
「……まあ、リスクはあるがすぐに女の方が求めてくるんでね」
ついつい話をしてしまう。
男はニヤリと笑う。
「どんな女性でも?」
「今のところは……。嫌がってても興奮しますがね」