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今日だけは俺の彼女になれ…

第3章 無理矢理彼女…


「ちょっとぉぉ、やめてよっっ」
抵抗する羅蘭の腕を引っ張り
貴也と龍哉は空き部屋に
置いたままにされていたベッドに
羅蘭を投げつけるようにした

羅蘭はベッドの上に倒れ込んだ

すかさず貴也と龍哉は
羅蘭の手首を手錠を使って
ベッドの柱の部分に縛りつけた

「ちょ…ちょっと、なんの真似??」
手首を手錠で縛り付けられて
身動きが自由にとれなくなった
羅蘭は動揺して言った…

「先輩っ、これでいぃんですよね??」
貴也がムサシに確認した

「おぅっ!!サンキュ!!
 俺は今から彼女との時間を
 楽しむから外で見張ってて」
ムサシは貴也と龍哉に言った…

「了解っす!!じゃぁ、ごゆっくり!!」
貴也と龍哉は空き家の前で
誰も中に来ないように
見張り役を始めた…

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