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瑠美「だってこの間零緒くんにLINEのID聞かれたし」

桜「そういえばいってたね」

葵「うん。それでたぶん桜は開けないんじゃないかって瑠美と話してたの」

桜「それでわかったんだ。さすがだね、２人共。そう…この間零緒からメッセージきててさ、でもなんか開けなくて（苦笑）でもやっぱり開くべきだよね？」


瑠美「うん、そう思うよ、けど内容によるけどなんて返せばいいかわからなくない？（苦笑）」

桜「そうなんだよねー…。」

葵「すごいわかる。しかも見ようにも既読ついちゃうしね」

桜「そうなんだよー…既読ついてるのに返信しないのもなんかねぇ…。」


葵「でもとりあえず見てみれば？ずっと見てさえもらえないのもきついだろうしさ」

桜「そうだよね、見てみる」



スマホをバックから出しLINEを開く


『うー…なんか緊張する…。』

そう思いながらも零緒からのメッセージをみてみる