お金の関係
第6章 デート
充「これに着替えろ」
詩織「…ありがとうございます」
動物園を出ると
近くの高級デパートで服を買い
試着室を借りて服を着替える事にした詩
織
しかし…
詩織「…あの」
充「風邪引くだろう、早くしろ」
詩織「…でもっ」
着替えたいのは山々だが
何故か試着室に充も一緒に入って来て
詩織が着替えるのを
後ろからバッチリ
見ていた
充「恥ずかしがる事ないだろう?詩織の
裸なんてもう何度も…」
詩織「それはそうだけど…でも…」
充「…仕方ないな」
詩織「…えっ」
充「着替えさせてやるよ」
詩織「嘘!?そんなダッ…あっ!!」
充「変な声出すな、店員に怪しまれるだ
ろう…」
詩織「そうだけど…」
着替えを手伝ってもらうだけで
必要以上、触られたりはしていないが
それでも
ブラのホックを外されたり
体が濡れているからと体を拭かれたりす
ると
体が反応してしまい
真っ赤になった自分の恥ずかしい表情が
目の前の大きな鏡にしっかり
映し出されていた