
お金の関係
第6章 デート
充「これっ…いつまで穿いてるつもり?
下着だって新しいの買ったんだから早く
着替えないと…」
詩織「それは…そうだけど…」
充「だけど?」
詩織「…」
水に濡れ
びしょ濡れになった下着
下着は透け肌に引っ付き生乾きの状態で
気持ち悪いし早く着替えたかったが
やっぱり…
詩織「…何もしないよね?」
充「何それ…もしかして期待してるの?
この先の展開…」
詩織「違っ、あっ!?」
充「そっか…期待されてるなら」
詩織「だから違っ…」
充「望み通り期待に応えなきゃね」
詩織「!?」
期待されてるならと
詩織の下着を脱がし始めた充
水に濡れていて少し脱がしづらかったが
それが逆に
いやらしさを倍増させ…
充「デパートの試着室で初体験、なんて
いつもより興奮するよね」
詩織「!?本気で…」
充「この前は詩織に泣かれてお預けくら
ったからね…」
詩織「じゃああの時…私が泣いたから…
だからやめてくれたの?」
充「そうだよ」
詩織「…」
