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悪魔のくじ引き

第7章 再びあそこへ

ジュンというひとは私を品定めするように、ジロジロと見てくる
  

《オレは桜田ジュンよろしく!》


と握手しようとしたのかてを伸ばしてきたので私もそれに答える

同じように手をとって握手しながら


「私はカレンです。よろしくね」


《カレンちゃんかー、》


そういったとたん私の体がジュンの方に揺れる


そして口に柔らかい感触が…

ってキスされてる…!


『!?おいっジュン離れろ!』

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