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「そろそろ起きようか、ナオちゃん？」


あの男がおこしにきた



『かあちゃん…もうちょっと…』



このときは完全に寝ぼけてたのだが、このあと悪夢を見さされる



「誰が母ちゃんだぁ！？とっとと起きろっつってんだろぅが！仕事はそんなに甘くねぇ！」



『はいぃ！！ってあんた…元ヤン？』



「次そんなこと言ってみろ、おまえの首はねぇぞ」



『ウィッス、すんませんでした！若！』