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いろんな…H

第6章 幼なじみ



夜誰もいない家がイヤで

私なんか居なくてもいいって言われてるみたいで

当たり前のように颯ちゃんの部屋に居るようになった


そんな私を颯ちゃんは何も言わず側に置いてくれる


でも...きっと

こんな幸せな日はいつか壊れてしまうと

どこかで分かってた




だって颯ちゃんは

きっと

あの人が…


好き



もう…この場所には

いちゃいけないのかも

しれない



でも

側にいたい






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