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いろんな…H

第2章 性学校

翌朝

重い足取りで教室にはいると


「きたっ…!」


女の子の集団が
私を取り囲む


「なっ…何?」


戸惑う私をよそに次々と話し始める


「ねぇ!ヒロ先輩と…したの?」

「きゃぁ…// どうだった?」


何の事か分からず

「誰…?ヒロ先輩…?」


問い返す私に
畳みかけるように
また
声がする


「昨日キスしてた
ヒロ先輩…!

神山尋(カミヤマ ヒロ)先輩のこと…!」

一気に…昨日の記憶が蘇る


「あの…変態!」


私の苦々しい表情には気がつかずに


周りは更に盛り上がっていく


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