
いろんな…H
第2章 性学校
「うちの高校
No.1…// ヒロ先輩とできるなんて
うらやましすぎる…!」
私をよそに
話が大きく膨らんでいく
(できる…とか…何?
もう分かんない!)
そこに…また
最悪のタイミングで
「かなんちゃん!おはよー」
うわさのヒロ先輩の声がする
とっさに
「何で…私の名前…!」
反応した私を見て
ニヤリ…と笑いながら
先輩が当たり前のように
¨ギュッ¨と抱きつく
そして耳元で
「知ってるよ…名前なんて
南 かなんちゃん」
¨ゾクゾク…ツ…¨
先輩の声に…体が震える
(…っ…何…これ…)
