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海蛍

第12章 デートと影と私と

「ご馳走さん」

とハルは食器を下げバタバタと準備をし出勤していった。

そんなハルを見て毎朝思う事。


それは・・


あの朝ボーッとテレビ前で何度も大あくびする時間を他用意する時間に充てれば良いのにって。



って私も時計見ると出勤時間が!!!




はい。



朝からハルの事を色々考える

題して【恋する春(ハル)時間】
!!


お。

我ながら上手い!


なんて無駄な事考えてる時間を別に使えばいいんだよね。

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