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私がお嬢様!?

第2章 いとこ

柚目「いただきます」


まや「いただきます。」


パクッ


まや「ん~!美味しい!まだまだ食べれそう!!」


柚目「食いしん坊なんだね」


まや「うん!」


柚目「予想してなかった」ニコッ


まや「そうかな?このステーキ美味しいし
じゃんじゃん食べれそう!!」


柚目「私も、じゃんじゃん食べよっかな?」


コック「柚目様、まや様に美味しいと言われると
もっと張り切りたくなります。」


まや「あなたがコックさん?美味しいよ!」


コック「本当でございますか。ありがとうございます
嬉しいですとも。」


まや「私もこんなに美味しい料理が食べれて
嬉しいわ」ニコッ


あ、なんだか自然に上品なしゃべりかたに
なってきたかも!


柚目「もうなれてきたんですの?早いですわね」


まや「そうね。これからはこのしゃべりで
いこうかしら?」


柚目「いいですわよ。」ニコッ


まや「では、私はもう食べ終わりましたから
部屋に戻りますね。」


柚目「ええ」ニコッ

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