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ドンッ



奏「いたっ。」



ドサドサドサドサ

相手の鞄の中身の教科書が落ちた。
あちゃー。悪いことしちゃったなー。
謝らないと………………。


奏「す、すいません………………。」


？？「君、だぁーれ？」


奏「えっと、松葉まい……じゃなくて、奏です。
えっとぉ……すいませんでした！！」



そういえば、男なんだっけか。
男口調にしなきゃ！！！！


？？「べつにぃ、謝られてもぉ……。ね？」



小さいかわいい男の子だった。
まぁ、小さいといっても私と同い年ぐらいなんだけど。


そして、男の子が、「ね？」というと、
他の男たちが出てきた。



？？「お前、誰？」



奏「それ、さっきも言ったし。」



？？「誰って聞いてんだよ？」



あ、私が冷たいって思った方ーーーーー。




実は、中学時代、学校一といわれる不良でしたー。
運動神経もいいとかなんだとか…………。



すいません。
自覚もってませんでしたよー。


奏「だーかーら。松葉奏っつってんだろがよ！！」



あー。私を怒らせたねぇ。


うふふふふふふ。


お・し・お・き・♥の時間ね。



男子のあそこをティーン。




？？「い、いってぇ……」


？？「す、すごい。慎をこんなにボキボキにした男
はじめてだぁー。だれも慎に手を出せないのに。」


慎(ﾏｺﾄ)？こいつ、慎っていうんだ。


ふーん。弱いじゃん



つか、この優しそうな人は？誰？