それでも、私は生きてきた
第23章 唐突な退院
これから、
どうしよう…。
近くのパチンコ屋さんで
男性客を選んで
お金もらえませんか?
と、声をかけた。
何人か1000円づつくれた。
3000円溜まった所で、
パチンコ屋さんをあとにした。
とりあえず市役所に相談を。
と思いつきで
30分近く歩き、
市役所に向かった。
生活保護担当者には、
何度かお会いしたことがある。
大きな体で笑った顔を見たことがない。
厳しそうな人。
退院しましたが、行く所がありません。
と、話すと
病院に戻るか施設行って。
以上です。
でも…
と話だそうとすると、即、遮られる。
施設か病院!!!
黙り込みながら出るしかなかった。
どうしよう…。
近くのパチンコ屋さんで
男性客を選んで
お金もらえませんか?
と、声をかけた。
何人か1000円づつくれた。
3000円溜まった所で、
パチンコ屋さんをあとにした。
とりあえず市役所に相談を。
と思いつきで
30分近く歩き、
市役所に向かった。
生活保護担当者には、
何度かお会いしたことがある。
大きな体で笑った顔を見たことがない。
厳しそうな人。
退院しましたが、行く所がありません。
と、話すと
病院に戻るか施設行って。
以上です。
でも…
と話だそうとすると、即、遮られる。
施設か病院!!!
黙り込みながら出るしかなかった。