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私の望みは、
ただ一つ。

死にたい。

その一心は、
ただ自殺行為を実行させた。

友達も家族も誰もが
私の状態を
おかしい。
と言う。

自分でも、
なぜここまで
めちゃくちゃな生き方を選んだのか
わからなかった。

ただ辛い。
ただ死にたい。

様々な病院やカウンセリングを
巡り巡った。

母は、
文句を言いつつも
病院やカウンセリングを見つけては
勧めてくれた。

母の好意を無駄にしてはならない。
と、自身のプレッシャーもあり、
病院に行ったあと。
カウンセリングを受けたあと。
一時的に踏ん張るものの
すぐに挫折してしまう。


更に更にと、
自分自身を責めあげる材料は
増えていくばかりだった。