テキストサイズ

それでも、私は生きてきた

第16章 リハビリ生活

長期入退していた時、
唐突に
施設退寮となったことを知った。


具体的な理由などを確認する考えは、
当時、
全く湧かなかった。
と、ゆうより
思いつかなかった。

私は、もう
不必要になったんだ。

と、絶望でしかなかった。
ただ、死にたい。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ