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好きな人は……

第5章 生物室で……

「わっ!!」

『ぎゃっ!!』

「なんです、その色気がない声は……それでも女子ですか?(笑)」

なんと物影から田頭先生が出てきたのだ……

『突然出てくるからですよ……』

突然出てきた先生……ドキドキが止まらないよ……

「それよか、なんのようですか?」

『あっ、プリントを……(-ω-;)』

「そうでしたね(笑)土山だけですよ?提出してなかったの(笑)そんなにオレに構ってほしかったんですか?(笑)」

『えっ?!/////
ちっ、違いますっ/////』

図星だ……/////

「えぇー(笑)クスクス
本当ですか?(笑)
じぁ、どうしてそんなに顔真っ赤なんですか?(笑)」

先生はそういうと、のぞき込んできた…

ゔっ……顔近いよぉ/////

『そんなこと…ないですから////』

私は、そういうことが精一杯だった…

『とっ、とにかくプリント渡しましたから……////』

私は、生物室から出ようと動いたが先生に腕を掴まれ、動くことができなかった… 





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