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遠い幼なじみ

第3章 帰って来たアイツ

「圭……ちゃん………?」









………嘘……





背が中学より、更に伸びてる。


顔もシャープになってモデルさんみたい。









……でも、そこに立っているのは間違いなく、私の知ってるあの圭ちゃん。





どうしよ、何か声かけなきゃ気まずいし……













「………っ圭ちゃん!久しぶ」
圭「すいませーん、これそっち置いて下さーい。」








………











が……







ガン無視したぞこいつぅぅっっ!!!










やっぱりこの冷たい感じ、圭ちゃんだ。








もー最低……

帰ってやるっっ!

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