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抱かれる日々

第10章 奇矯


「では、こちらへ来て舐めなさい」




「はい」





座っている旦那様の前に跪きご奉仕する




瞬時息が上がり鼻にツンとくる臭いを放ちながら液が出てくる







旦那様は煙草に火をつけあたしの袖を捲くっている






何をするのかは分かるわよ



一週間に一度の悪の時間だ







「あああぁぁぁっ.....」






一瞬ではなく長い時間腕に煙草を押し当てている







「素晴らしいアートがみるみる完成に近づいている」






「ありがとう..ございます..」








この男の顔が悪魔にしか見えない



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