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ペーパードライバーのカリ免日記

第15章 千春(?)

「いや、大丈夫だって。奥で出したわけじゃないんだから」

「え~。。。ホントに大丈夫かな。。。」

あんまりアホらしいので、イラッとする気も起きず、俺はごめんね、って素直に謝って、それでも大丈夫だよ、と念を押しました。

彼女も渋々といった感じで、とりあえず納得したようですが、2人の間にはビミョーな空気が流れていました。

それから約1ヶ月が経って、千春からメールが来た。

「生理来た♪よかったあ☆」

あ、そ。

生理は来たが、すっかり冷めきった俺からのメールは、2度と来なかったとさww



        完

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