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えっちなたいいくのじかん

第7章 3じかんめ「どっじぼーる」


やがてしこたま顔面に当ててやった挙句、リュウノスケも屈辱的なおしりに当ててアウトにしてやった。リュウノスケ、ぶっ倒れた。ウシジマは俺達のテクに感動して、涙をぬぐいながら試合終了のホイッスルを鳴らして気絶してた。ウシジマはスポーツバカだからな。最後トドメに、ぶっ倒れてるリュウノスケを仰向けにひっくり返して、パンツまで下ろしておいてやった。白くて小さなおちんちんがペロンと顔を出した。周りのおんなのこたちは、キャー、とか言って手で目を覆って見ないようにしてたけど、あれ意味分らん行動だよな。だって本当に見たくないのなら、別の方向を向けばいいのに。どうして手で目を覆いつつも、おちんちんの方角に顔を固定しているのかね。ほら、よく見て見ると、目を覆ってる手の隙間から、なにげなくおちんちん眺めてるんだもんな。本当に、おんなのこってのは卑怯なスケベだよ。

タヌマが俺に近寄ってきた。

「ヒロシ、ウシジマが気絶してる今がチャンスだ!」

おお、分ってるぜ。俺とタヌマはリュウノスケと同じくぶっ倒れてるリホのところへ静かに近寄る。リホを介抱してるおんなのこどもを退かしつつ、

「ごめんな、リホちゃん。ボール痛かったろ?傷口洗うために水道行こうよ」

と言って、二人で抱えるようにして体育館を連れ出した。

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