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第2章 三年前





「百合子様!
大丈夫ですか?」




良かった民江だわ。



「百合子様、
大丈夫ですか?」









視界が真っ黒…



母は…?




「百合子様!」




全身を必死に揺さぶっているのが分かる。


私助かったのね。


良かった…



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