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第4章 二ヶ月前




色褪せないようにシーチング(布)に被せたドレスを出そうとしたら



無い。



探しても探してもドレスが無かった。



探しているのを分かったのか、そんなとき民江が部屋に来て せっかくの大切なドレスだから選択屋と仕立て屋に出したと聞いた。



靴も裏を張り替えるとのことで全てお直し屋さんに出してくれていたので、体調管理以外は全て完璧だった。



品物が返ってくるのはパーティー当日の朝ギリギリだと聞いたので、ドレスに体型を合わせることが確実になった。


意地でも食べて頑張ろう。


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