無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『ルイ：みぃちゃん、あのさ…

よかったら俺と…星コイにならない？』



星コイってなに？？



『魅衣：あ、えっと…星コイってなに…？w』



『ルイ：！！

ごめん！ゲーム始めたばかり？？

星コイって…その…このゲームの中での恋人ってことだよw』




こ、こ、恋人ぉぉぉーーーーー？！！！




『魅衣：え、でも…まだ知り合ったばかりだよ…？w

ルイのこともまだ知らないし…』



『ルイ：…そうだよね！

ごめんね、まだみぃちゃん始めたばかりなのに。

じゃあ！フレンド登録しようよ(^^)

登録したら、お互いゲームにインした時とかわかるし

ゲーム内で離れた場所にいても簡単にメッセージできるしさ！』


『魅衣：うんw

じゃあフレンド登録よろしく！』



画面に、ルイからフレンド登録の申請が表示された


ポチッ

承諾っと…。



あたしの記念すべき第一号だ！



『ルイ：じゃあ、もう21時だし今日は早いけど落ちるね！』


あ、もう21時なんだ…

あたしも晩御飯食べなきゃ



『魅衣：うん、あたしも落ちるねw

今日はありがとう(^^)』



『ルイ：俺のほうこそありがとう(^^)

明日は、インする？』




『魅衣：うん、するw ルイは？？』



『ルイ：みぃちゃんがインするなら俺も(^^)』



あたしがインするなら…か


なんか、嬉しいな///


『ルイ：じゃあまた明日ね！

おやすみ、みぃちゃん(^^)』


『魅衣：また明日ねw

おやすみ、ルイ(^^)』



あたし達は一緒にログアウトした




…楽しかった

まさかこんなにすぐ友達が出来るなんて思ってなかったし…



とりあえず、ルイはあたしよりもゲーム先輩だし、

あたしも知識をつけとかなきゃね！！


携帯でゲームサイトにいき、晩御飯を食べながら

ひたすら最低限の知識はインプットした