星カレ。
第2章 出逢い
しばらく歩いていくと、周りにひと気のない広場に出た
草むらの上に、ルイが座ったので
あたしもその横に腰掛けた
『ルイ:みぃちゃん、ごめんね…
嫌な思いさせちゃって…』
『魅衣:あたしは大丈夫!!』
たしかに、レナって人にはムカついたけど…
『魅衣:あの時、あたしと居たいからって断ってくれて
ありがと…嬉しかった///』
『ルイ:あ、いや…///
俺、みぃちゃんといる方が楽しいんだ。
昨日会ったばっかなんだけど、
なんかすっげー落ち着くしw』
『魅衣:あ、あたしも…!!』
『ルイ:ほんと?!良かったぁ〜!
ほんと嬉しいよwありがとみぃちゃんw』
はぁ〜ヤバイ
嬉しいよ…
あたしと居て落ち着くとかゆってくれたり…
ゲームの中のあたしとルイは隣同士で座ってる
まるで実際そばにいてくれてるような錯覚になる
ルイ…