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小心者の恋事情。

第15章 初恋。


待たせたな、お嬢!

『お待ちのお客様は?』

「もぉ!遅いですぅ!もうちょっと早くきてくれたら私がイケメンの手続きにまわれたのにぃ。あっちのソファスペースで座ってもらってますぅ(怒)」


どーでもいい情報ありがとう!

そして君!目の前のお客様に失礼じゃないか!あやまんなさい!


『…あちらですね、了解。』



誰だ新人教育したのは。








…わたしか。


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