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小心者の恋事情。

第2章 心配性。


あ、栞菜です。

とゆう訳でですね、
高校以来の感動の再会を果たした彼らは、離れていた間の積もり積もった思い出を語り………


「おい栞菜!」

『ほい?』

「てめ生着替えしてんじゃねーよ!!」

『あれ?感動の再会は?』

「………はぁ。


頼むから、そのバカ治して」

ひっどいなぁ。
そんな懇願されても治りませんわよ。


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