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小心者の恋事情。

第21章 見守り隊。

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フカマチ「ごめん!予定通りに仕事おわらなくて!」

ムカイ「全然平気ですぅ!お疲れ様でした!」

16分遅刻。
いい度胸だメガネ!

フカマチ「こんばんは」

『…どうも。』

ここは客として扱うべきか、元クラスメイトとして扱うべきか。


ムカイ「もぉ~平井先輩、お腹すいてるんですかぁ?(笑)」

『……いや、そうゆう訳では、』

フカマチ「ほんと、待たせてごめんね!」


・・・うっわ~
私空気読めないキャラになってるー。


フカマチ「行こっか?2人は中華すき?」

ムカイ「中華ですかぁ?!大好きですぅ!」

フカマチ「良かった。美味しい店見つけて。 平井さんも大丈夫?」

『あ。うん。…はい。』

フカマチ「タメ口でいいですよ(笑)」


キャラ掴めねー

中華よりも、今は私を巻き込んだ意図を述べて頂きたい。


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