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小心者の恋事情。

第4章 平井栞菜とゆう人物。


証言者:森田護


大学んときに初めたバイト。
ちょうど一年たった頃、あいつが入ってきた。

バイトA「森田ぁ、新人みた?マジ可愛くね?」

森「あ?まだ会ってねー。」
シフトがなかなかかぶらなかったせいか、新人のそいつが男スタッフの間で噂になってる中、俺はまだ顔すら合わせてなかった。


ま。どーせ身内んなかで可愛いほう。くらいの話だろ。

体育会系でやってきた奴等ばっかだし、周りの女も男勝りな奴が多いからな。
小動物みたいな女ってだけで騒いでるだけだろ。(←勝手なイメージ。)


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