テキストサイズ

小心者の恋事情。

第7章 己の気持ち。

ちょ、

ちょいまて!

栞菜がまともな女子にみたいな発言しやがったか?今!

え、空耳?

今日プールレッスンあったから 耳に水はいったままとか!?






『うそだぴょん!(笑)
遅くなってゴメンよ!
気をつけてかえるんだよ!』



「…………ウソかよぉ…」

やめてくれ、
お前の言葉はどこまでが冗談かわかんねーから。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ